ウォーターサーバーのランニングコストの目安は?世帯別の比較についても紹介

2022/09/30 更新日:2023/12/22

ウォーターサーバーを契約したいと思いながらも、ランニングコストを心配する人は多いのではないでしょうか。

ウォーターサーバーのランニングコストは、メーカーや機種、世帯当たりの人数次第で変わります。この記事では、ウォーターサーバーのランニングコストの内訳や目安を解説します。ウォーターサーバーの導入がおすすめの人も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ウォーターサーバーに毎月かかる費用!

ウォーターサーバーを導入すると、お水代の他にサーバーレンタル代なども発生する場合があります。以下では、ウォーターサーバーに毎月かかる費用を解説します。

 

お水代

 

24リットル分のお水代の目安は、一般的に2,700~4,400円程度です。(※)また、お水の種類もお水代に影響します。

 

お水の定期配送を契約する際は、注文数を柔軟に変更できるサービスを選ぶことをおすすめします。旅行や出張、家族構成の変化などで普段よりお水を飲まないと予想される場合には、前もって注文数を減らしておくとお水を余らせずに済むためです。

 

サントリー天然水ウォーターサーバーは、次回お届け予定日の5営業日前までに手続きすることで、注文数の変更やキャンセルが可能です。注文数の変更や次回お届け日の確認はマイページ、または自動音声で行えます。

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

サーバーレンタル代

 

ウォーターサーバーのレンタル料の目安は、月額0~1,000円程度です。(※)通常、サーバーレンタル代は無料としていることが多く、サントリー天然水ウォーターサーバーもサーバーレンタル料が無料です。ただし、メーカーによってはサーバーレンタル料がかかるケースもあるため、個別に確認する必要があります。

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

電気代

 

一般的なウォーターサーバーの電気代の目安は、月額600~2,000円程度です。(※)ウォーターサーバーの電気代は機種によって差があります。メーカーが同じでも機種が変われば電気代が変わるため、機種ごとに電気代を調べましょう。メーカーによって呼び方に差はありますが、エコ機能を搭載したウォーターサーバーを選ぶことで月々の電気代を抑えられる可能性があります。

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

お水の配送代

 

配送料がかかる場合は、24リットル当たり200~1,000円程度が一般的です。(※)多くのメーカーは配送料を無料としています。ただし、北海道や沖縄などの離島にお住まいの場合は、配送料がかかる場合もあります。

 

また、天然水を利用しているウォーターサーバーの場合、採水地から遠くなるほど配送料がかかる可能性があります。

 

南アルプスの地下水を源泉とするサントリー天然水ウォーターサーバーは、配送料が無料です。安心しておいしいお水をお楽しみください。

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

メンテナンス代

 

ウォーターサーバーによっては、自宅で行う日常的なお手入れに加え、定期的なメンテナンスが必要なケースがあります。メンテナンス料金はメーカーごとに異なり、無料の場合もあります。

 

なお、ウォーターサーバーのメンテナンスを受ける際は、自宅にいなければなりません。行動が制限される点をわずらわしく感じる人には、メンテナンス不要のウォーターサーバーがおすすめです。

 

サントリー天然水ウォーターサーバーには、おいしさキーパーというオートクリーンシステムが搭載されています。熱水でサーバーの内部を自動洗浄するため、メンテナンスが不要です。

 

毎月の維持費以外にかかる費用はある?

 

以下では、ウォーターサーバーの使用に当たり、ランニングコスト以外に支払う可能性がある費用を解説します。

 

初期費用

 

多くのメーカーではウォーターサーバーの初期費用は無料です。しかし、一部のメーカーでは登録時の事務手数料が必要なケースもあるため事前の確認が必要です。

 

またメーカーによっては、ウォーターサーバーの本体を購入するタイプがあり、購入の際は本体の代金がかかります。ただしメーカーによっては、本体を購入することによって、毎月のお水代が安くなるケースがあります。

 

なお水道直結型タイプのように、ウォーターサーバーの設置に工事が必要な場合、別途費用が発生することがあるため確認が必要です。

 

配送一時休止の手数料

 

配送を一時的に止めたいときに、手数料が発生するメーカーもあります。配送の一時休止を無料対応するメーカーもありますが、メーカーによっては無料対応に期間を設けている場合があるため契約時に確認しておきましょう。

 

先述したように、サントリー天然水ウォーターサーバーの場合、マイページや自動音声により手続きすると、無料で定期配送のキャンセル・変更が可能なので安心です。手続きは、配送日の5営業日までに済ませてください。

※直近2ヶ月の間に天然水をご購入いただけなかった場合は事務手数料が発生します。

 

解約費用

 

多くの場合、ウォーターサーバーで採用される料金プランは一定期間の契約が前提です。契約期間を満了しない状態で解約すると、解約費用が発生する可能性があります。

 

解約費用の目安は0~20,000円程度です。メーカーによって解約費用は大きく異なるため、契約する前の確認が必要です。

 

【世帯別】ウォーターサーバーのランニングコストの目安

以下では、サントリー天然水ウォーターサーバーを利用した場合のランニングコストを世帯の人数別に解説します。ここでのランニングコストとは、基本的にお水代と電気代を組み合わせた金額で、天然水ボックスのお水の量は、1箱当たり7.8Lとなっています。

 

一人暮らし/二人暮らし(飲用のみ):4週3箱

 

一人暮らし又は二人暮らしの飲用のみで使用の場合、の場合、天然水ボックスを注文する目安は4週間当たり3箱程度です。なお、最低利用年数が2年の2年プランを利用すると、お水代は毎月4,800円程度となります。また、電気代の目安は毎月1,350~1,500円程度です。(※)

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

二人暮らし(料理にも使用):3週3箱

 

二人暮らしで料理にもウォーターサーバーのお水を使う場合、一人暮らしや二人暮らしの飲用のみで使用する人よりも注文サイクルが1週間早まると仮定します。その場合、お水代は毎月6,200円程度です。なお、電気代の目安は一人暮らしの家庭と変わらず毎月1,350~1,500円程度と考えられます。(※)

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

3人以上の家族:4週6箱~

 

3人以上の家族の場合は、さらに使用するお水が増えるため4週間で6箱注文すると仮定します。お水代は毎月9,500円程度となり、電気代は変わらず毎月1,350~1.500円程度です。(※)

 

※出典:ウォーターサーバーの料金・プラン – 月額費用はいくらかかるの? | サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

こんな人はウォーターサーバーがおすすめ

 

以下では、ウォーターサーバーがおすすめの人について紹介します。ウォーターサーバーがあればおいしいお水を飲め、お水を購入したりお湯を沸かしたりする手間が減らせます。

 

ペットボトルをよく買う人

 

ペットボトルをよく飲む人には、ウォーターサーバーがおすすめです。ペットボトルを購入する場合、自宅に持ち帰る手間がかかりますが、ウォーターサーバーなら定期的にお水を配送してもらえます。

 

またペットボトルのゴミはかさばりますが、ウォーターサーバーは使用後の容器を回収してもらえたり、容器をコンパクトに畳めたりするためゴミ捨ての負担が減ります。

 

さらに、冷蔵庫を広く使える点もウォーターサーバーのメリットです。ウォーターサーバーを利用することで冷蔵庫にお水を保管しない分、他の飲み物を保管することができます。

 

ミネラルウォーターを飲む人

 

お水にこだわりたい人や、普段からミネラルウォーターをよく飲む人にもウォーターサーバーがおすすめです。特におすすめは天然水のウォーターサーバーです。天然水には産地特有のミネラルが含まれます。

また軟水のお水を選ぶと料理やお米、コーヒーや紅茶をよりおいしく味わえます。軟水はミネラルが比較的少なくクセのない味わいであり、素材や出汁の旨みを引き出すからです。

 

お湯をよく使う人

 

ウォーターサーバーは、冷水だけでなくお湯も出せます。普段からお湯をよく使う人は、ウォーターサーバーを使用するとお湯を沸かす手間を省けるでしょう。なおウォーターサーバーのお湯は約85~92℃に設定でき、お茶やコーヒーをおいしく飲むためにぴったりの温度です。

 

サントリー天然水ウォーターサーバーには、4段階温度設定機能があり便利です。冷水用には、通常モードの4~9℃と、弱冷モードの12~15℃の2種類が用意されています。お湯用には、通常モードの85~92℃と、弱温モードの70~75℃のいずれかを選べます。(※)

 

※出典:「4段階温度設定」機能│サントリー天然水 ウォーターサーバー

 

赤ちゃんや子どものいるご家庭

 

赤ちゃんのミルクづくりや離乳食づくりにもウォーターサーバーは便利です。ウォーターサーバーなら適温のお湯をすぐに用意できるため、お腹をすかせた赤ちゃんを待たせずにミルクを作れます。

 

なお、サントリー天然水ウォーターサーバーは弱温モードに設定すると、ミルクづくりに適した70~75℃のお湯を出せます。(※)

 

※出典:「4段階温度設定」機能│サントリー天然水 ウォーターサーバー

手軽においしいお水が飲めるウォーターサーバーは日常を豊かにしてくれる!

ウォーターサーバーのランニングコストには、お水代や電気代などが含まれます。ランニングコスト以外の費用には、初期費用や配送一時休止の手数料、解約費用が発生する場合があります。メーカーや機種、世帯の人数ごとにランニングコストは変わるため、状況に応じて計算が必要です。

 

サントリー天然水ウォーターサーバーは、お水代のみで南アルプスの天然水を味わえます。4段階温度設定機能があるため、コーヒーやお茶、赤ちゃんのミルクづくりや料理にも活用可能です。ウォーターサーバーの導入をお考えの方は、ぜひサントリー天然水ウォーターサーバーをご利用ください。

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ウォーターサーバーチーム

南アルプスの天然水を、ご家庭でも。サントリー天然水 ウォーターサーバーチームでは、ウォーターサーバーの導入を検討している方向けに、天然水ライフの楽しみ方や最新の情報を発信していきます。

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