申込み前に知っておきたいウォーターサーバーのメリットとデメリット
普段の生活とは切り離せない「飲み水」ですが、日本の水道水はその質も向上し、飲み水としても十分に使用可能です。
つまり、ウォーターサーバーは生活必需品というわけではなく、なかには「贅沢品」と考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、ウォーターサーバーを導入するとお金はかかりますが、様々なメリットがあるのも事実です。
この記事では、ウォーターサーバーのメリット・デメリットをまとめました。現在導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ウォーターサーバーのメリット
水道水では独特なカルキ臭がする場合もあり、料理や飲用には抵抗がある…。
こうした不安や、健康志向の高まりがウォーターサーバーを検討する理由の一つになっています。
よりおいしい水を飲めるのはウォーターサーバーの魅力ですが、それだけでなく導入することで次のようなメリットがあります。
・いつでも冷水、温水が飲める ・ペットボトルの飲用水を買い置きする必要がなくなる ・非常時の備蓄になる ・ゴミが削減される
これらのメリットについて一つずつ紹介していきます。
いつでも冷水、温水が飲める
冷水はお水を冷蔵庫に入れておけばいいので、そこまで手間ではないですが、温水はやかんや電気ケトルでお水を沸かす必要があるので手間がかかります。
たとえばコーヒーやお茶を日常的に飲む習慣がある場合などは、こうした手間や待ち時間から解放されるのは想像以上にストレスフリーで生活効率が上がります。
いつでも熱湯と冷水が利用できるため、手間がなくなるだけでなく適温に調整することも簡単にできます。冷たい水を飲む場合だけでなく、赤ちゃんのミルクづくりや料理に使用できるのも特筆すべきポイントです。
サントリーのウォーターサーバーをご利用されているお客様のなかにも、その利便性をメリットに感じている方が多数います。
「簡単に適温の水が飲めるってだけで、すごく嬉しい」(神奈川県在住のお客様)
「毎日2L程度は飲もうと思っているので、手軽に注げることは重要なんです。仕事帰りで疲れているときに、簡単に適温の水が飲めるってだけで、すごく嬉しい。もちろん飲みやすくないとダメですけどね」
「ご利用中のお客様の声/神奈川県川崎市在住Nさんご夫婦」から一部抜粋
ペットボトルの飲用水を買い置きする必要がなくなる
ウォーターサーバーを導入していれば、スーパーやコンビニでお水を買う必要がなくなります。買い物で重いペットボトルを持ち運ばなくていいのは嬉しいポイントです。
また、ネット注文で2Lのペットボトルを箱買いして段ボールで保管している人も多いかもしれません。ウォーターサーバーの場合は定期的に配送されるので、買い忘れる心配がなくなります。また、サーバーにセットしておくことで上に書いたような温度管理と保管が同時に行えます。
ペットボトルのお水は、冷蔵庫内のスペースの確保や、買い溜めたストックを確保するスペースも必要になります。
ウォーターサーバーの定期便なら大体なくなるタイミングに水を届けてもらえるので、保管場所を大きく取る必要はありません。
非常時の備蓄になる
近年は防災意識の高まりから「水を備蓄しておきたい」と考えている方も増えています。
特に日本は地震や台風など、災害リスクが高い国です。災害時には、水道が使えなくなってしまうことや、一部の人の買いだめによって水が利用できないこともあります。
普段の生活ではあまり意識しないかもしれませんが、ウォーターサーバーは備蓄水として使えます。仮に水道水が使えなくなっても飲み水不足に陥ることはありません。
ちなみに、内閣府による「大規模地震発生に伴う帰宅困難者対策のガイドライン」では、1人当たり1日3Lの水が必要だとされています。
3日分備蓄しておくことが推奨されているので、大人2人暮らしなら18L、4人なら36Lの水を常に備えておかなくてはいけない計算となり、2Lペットボトルで換算すると18本です。
サントリーのウォーターサーバーでは、お届けする天然水ボックスを最大5箱(39L分)積み重ねることができるので、保管スペースも少なく済みます。震災に備えて、日頃から少し多めに注文しておき、使った分だけすぐに買い足すといったご利用方法もおすすめです。
実際、「備蓄」という側面に満足されているお客様も多数います。
「新しくて安全な水を、手軽にストックできます」(東京都在住のお客様)
「飲料水は賞味期限や鮮度が気になるので、ただ単に買い置きしておくわけにもいきません。そこで、ウォーターサーバーを使えば、常に新しくて安全なお水をストックできるんじゃないかと思ったんです」 「万が一のときに備えて水をプールするという意味で、ウォーターサーバーはもってこい。新鮮なお水が定期的に届くサイクルも生まれ、安心感があります」
ゴミが削減される
500mlや2Lのペットボトルは、その都度ゴミになって溜まります。ペットボトルの場合、週に1回しか回収していない自治体もあり、ゴミ出しまでの置き場に困るケースもあります。その点、ウォーターサーバーはひとつのボトルが大容量なので、ペットボトルに比べてゴミの量が大幅に減ります。
もし現在ペットボトルのミネラルウォーターを利用している場合は、ウォーターサーバーに切り替えることによって、プラスチックゴミ削減に向けた取り組みの一環になるのも嬉しいポイントです。
ゴミが出にくい、捨てやすいというのはウォーターサーバーならではの魅力です。
「保管しやすく、捨てやすい」(埼玉県在住のお客様)
「サントリーの容器は、重ねて置けるので室内で保管しやすいですね。7.8Lと重すぎないから私でも交換できるし、使い終わった容器はつぶしてすぐに捨てられる」
※「ご利用中のお客様の声/埼玉県川口市在住Yさんご夫婦」から一部抜粋
実際、どのくらい便利になるの?
ウォーターサーバーを家に置くことによって、実際にどのくらい暮らしにメリットをもたらすのかはライフスタイルによって異なります。
例えば、次のような方たちはウォーターサーバーのメリットをより感じやすいでしょう。
①一緒に生活している人数が多い
⇒ 都度お湯を沸かしたり、お水を買いにいく必要がなくなる
②在宅勤務で自宅にいる時間が増えた
⇒ お湯や冷水を少量ずつ利用する際に便利
③料理にミネラルウォーターを使う
⇒ キッチンにサーバーを置けるなどの利便性だけでなく、料理の味にも影響する
加えて、サントリーのウォーターサーバーでお届けしている水は、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで販売しているサントリー天然水<南アルプス>なので、お水の味や成分にこだわりたい方にもおすすめです。
日常のお水がより美味しく、便利に利用できます。
デメリット(利用前に知っておくべき点)
当然、ウォーターサーバーはメリットだけではありません。ここでは、導入前に抑えるべきデメリットを紹介します。
ここで紹介する点も踏まえた上で、ご自身のライフスタイルに合った選び方をしてみてください。
費用
ウォーターサーバーの導入に際して、一番気になるのは月々の費用ではないでしょうか。一般的にウォーターサーバーの費用は、注文するお水とサーバーレンタル料金、電気代で決まります。利用する会社によっては、初期費用や解約金などがかかる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
なお、レンタル料金については無料のものも多く、サントリーのウォーターサーバーもレンタル料金、初期費用ともに0円です。
水については毎月決まったボトル数が定期的に配達されるので金額はほぼ固定です。ただし、追加注文した場合などはその分だけ金額が上乗せになります。
今まで水道水をそのまま飲用水としてきた方にとっては確実に割高になります。また、浄水器を使用する場合と比較すると、使用目的や選ぶ商品(サーバーや浄水器の機種)によって異なります。
ウォーターサーバーと浄水器の比較について詳しくはコチラ。
サントリーのウォーターサーバー料金に関してはコチラ
サーバーの置き場が必要
ウォーターサーバーを導入する際は、置き場所を確保する必要があります。場所の確保だけでなく、電源プラグにコンセントが届く範囲でないといけません。
ちなみに、サントリーのウォーターサーバーは、新聞片面の約半分ほどのスペースがあれば設置可能です(幅 37cm × 奥行 45cm × 高さ 124cm)。
最近はスリムなサーバーが増えていますが、メーカーや機種ごとに事前にサイズを確認して、設置場所のイメージをしておきましょう。
ウォーターサーバー導入前のよくある不安
デメリットを理解した上で、続いては導入前に多くの方が感じている不安について考えてみましょう。
一度に注文すべき水の量が多そう
ウォーターサーバーの契約を決めたら、毎月決まった水を注文し続けなければいけないのでは…? そんな不安を抱いている方は多いでしょう。
ですが実際には、宅配型のウォーターサーバーのお水は、消費量に合わせて注文の調整が可能です。
サントリーでは7.8リットル単位でボックスを用意しており、1ヶ月に3箱の注文もできるので、一人暮らしの方でも希望に合わせて注文できるので安心です。また、使用量に応じて1ヶ月は注文をスキップすることもできます。
サーバーはずっと使うと不衛生になりそう
ウォーターサーバーはボトルの注ぎ口を接続部にはめれば、外気に水を晒すことなくサーバー内に給水できます。
おいしさキーパー機能を正常に作動させるために、大切なポイントは以下の3点です。
・水の残量が少なくなっても交換するまでは途中で取り外さない ・接続部や注水口は直接手で触れない ・サーバーの電源を抜かない
電源を抜いてはいけないのは、クリーン機能が作動しないからです。
サントリーのウォーターサーバーには独自に開発した、天然水のおいしさを守る業界最高水準(※)のオートクリーンシステム「おいしさキーパー」機能があります。
※宅配水業界における自動清掃機能の稼働頻度。 自社調べ(2021年3月時点)。
この機能はウォーターサーバーを使用しない時間帯にあわせて、1日1回サーバー内に熱水を循環させて雑菌から守ることで、サーバー内を清潔に保ちます。
メンテナンスなどが面倒そう
サーバー内部のクリーン機能が働いていれば、日常的なメンテナンスはそれほど面倒ではありません。
基本的には、注水口や水受けトレイを除菌アルコールティッシュなどで拭くだけでOKです。水のボトルを入れ替えるタイミングなど、こまめに拭き掃除をすることで、サーバーを清潔に保つことができます。
まとめ
ウォーターサーバーのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・いつでも冷水、温水が飲める ・買い物や保管の必要がなくなる ・非常時の備蓄になる ・ゴミが削減される |
・月々の費用がかかる ・ウォーターサーバーの置き場所が必要 |
デメリットである費用面も、使い方次第では、日常的にミネラルウォーターを購入するよりもお得になります。何より、ウォーターサーバーを導入することで日々の快適性、利便性は格段に向上することが期待できます。
今回の内容を参考に、ぜひウォーターサーバーの導入を検討してみてください。
サントリー天然水
ウォーターサーバーチーム
南アルプスの天然水を、ご家庭でも。サントリー天然水 ウォーターサーバーチームでは、ウォーターサーバーの導入を検討している方向けに、天然水ライフの楽しみ方や最新の情報を発信していきます。